pythonでスロットのデータ収集・分析を自動化するツールを自作してみた

プログラミングでギャンブル攻略

趣味で良くパチスロを打つんですがどうせなら勝ちたいですし、pythonの勉強も兼ねてデータの収集と分析を行うツールを作ってます。

多少は形になってきたので、現時点までの作り方のレシピと必要な要素をメモっていきます。

制作中のツールサンプル

ツールの進捗はこんな感じです。

パチスロ攻略ツールを作って勝ちたい

パチンコ屋さんのデータを分析するってだけで面白そうですが、最終的には自分が勝ちやすくなるツールを作りたいです。とりあえず必要そうな要件を書き出してみました。

これくらい揃っていれば攻略ツールとして使えそうな気がします。僕のパチスロ収支も改善されそうな気がするのでそれぞれ具体的に考えてみます。

毎日・全台の遊戯データを収集

パチスロの遊戯データはwebサイトで公開されているデータを使用する予定なので、今回は普通にスクレイピングで対応できると思います。欲しい要素は「BIG、REG、ART、総回転数、差枚数」が取得できれば設定予測くらいはできそうです。

ここで難しいのは「差枚数」の取得でデータサイト毎に表示方法が異なります。ボーナス回数や回転数のように差枚数が値として表示されていれば取得は簡単なんですが、中には差枚数は表示されてなくて出玉グラフだけを表示しているサイトもあります。

こういった出玉グラフだけを表示しているサイトから差枚数を取得するには、pythonでグラフを読み取って「画像から差枚数を計算する」必要があります。スクレイピング系の文字列操作とは違った計算が必要になるのでちょっと工夫が必要なポイントです。

詳しくは下記の記事にまとめましたので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。

スクレイピング用プロキシの準備

まずデータマイニングにはIP隠匿用のproxyが必須です、経験則ですがお金が絡むデータ群はクローリングアクセスに対するブロックが非常に早いので、データ収集に使うIPアドレスは必ずブロックされるという前提でシステムを構築する必要があります

ちなみにIPアドレスをブロックされると403エラーが返されるようになり、データサイトにアクセスできなくなります。。。スクレイピングしか知らない方はこの罠でツールの制作を諦めた方もいるんじゃないでしょうか。

僕はbrightdata.comを利用する事でこの問題を解決していますが、詳しくは長くなるので別記事で書きたいと思います。

デスクトップアプリで作成

UIの形をデスクトップアプリ・スマホアプリ・ウェブアプリで以下のように検討。

形態メリットデメリット
ウェブアプリ・自動化が簡単(cron)
・開発が割と簡単(慣れてる)
・どこでも使える(パチ屋でも)
・維持コストがかかる(サーバー・ドメイン代)
・VPS・クラウド共に環境構築が面倒くさい
・データ流出の可能性
スマホアプリ・開発・維持無料
・どこでも使える(パチ屋でも)
・スマホアプリ作った事ない
・端末のスペックが不安
・処理の自動化が難しいかも
デスクトップアプリ・開発・維持無料
・環境構築の自由度が高い
・端末のスペックも十分
・持ち運べない(パチ屋で使えない)

いずれも一長一短でしたが消去法でデスクトップアプリで開発する事にしました。致命的なデメリットが無く、持ち運べない問題も結果のデータだけQRコードで吐き出して、スマホのブラウザで見れるようにすれば解決かなと思われます。開発に制限がなく無料というのは最高っすわ。

差枚数を集計してグラフ表示

収集した遊戯データをグラフ表示して視覚的に出玉の推移を分かりやすくしたいです。元データさえあればグラフ表示自体は難しくないと思います。

日々の出玉基準が分かればイベント日がどれくらい期待できるか評価できるようになるので、立ち回りの大きな指標になると思います。実際に日別で集計した差枚グラフを見ると、出て無さ過ぎてイベント日以外行きたくないですね笑

遊戯データを元に設定を予測

マイニングしたデータを元に設定を予測したいですが、遊戯データの数字だけではART/AT機の設定推測は難しい(終了画面などの遊戯データに反映されない演出で設定示唆する要素が多いため)と思うので、ここはAタイプに限定して設定予測値を出した方が実用的な気がします。

遊戯データを色んな視点から分析する

角台・据え置き・凹み上げ・末尾・台番・イベント内容・開店時間・特定機種などなど、一般的に設定を予測する際に勘案する要素を一通り網羅し集計します。このツールで一番わくわくが詰まっている機能ですね、完成が楽しみです。

遊戯データを分析してパチンコ・パチスロの攻略を考察している記事はこちら。

機械学習を用いて高設定が投入される台を予測

せっかくpythonを使ってますし学習データも大量に積み上げる予定なので、機械学習にチャレンジして高設定予測モデルを自作してみたいです。設定の配分が完全ランダムでない限り、頭で考えるより良い結果がでるハズなので研究してみたいです。

狙い台の一覧をQRコードで発行

デスクトップアプリで開発する予定なのでパチ屋でツールを確認できない問題があります。これはQRコードで結果をブラウザに出力する事で、スマホで閲覧できるように考えています。

具体的にはQRコードで特定アドレスにgetで値を送って、サイト側はgetを受け取ってリストで表示するだけなので結構簡単に作れそうな気がしてます。

まとめ

とりあえずツールに必要な機能をざっと書き出しました、ツールを作りながら記事も書くのでシリーズが完結するまで時間がかかりそうですが、興味のある方は気長にお待ち下さい。何かコメント頂ければ飽きずに執筆できるかもしれません笑

分からない事や依頼があれば受け付けてますんでお問い合わせからご連絡下さいm(_ _)m

コメント

  1. ぶらっけ より:

    私もスクレイピングでデータ分析をと思い、Pythonを使い始めました。
    プロキシに関しては盲点だったので、感謝します。

    たまに進行状況を確認に寄らせて頂きます。

    良い物ができるよう願っております。

    メールは以前に懲りているので、ワンタイムメールを貼らせて頂きました。
    失礼かとは思いますがご了承くださいませ。

    • DIYプログラミング管理人 より:

      お疲れ様です(‘ω’)ノ

      > プロキシに関しては盲点だったので、感謝します。

      僕も最初はデータ取得できた事で喜んでしまい、IPアドレスをブロックされてパニックになったんですよね笑

      コツコツ書き溜めていますんで、また遊びに来て下さいm(_ _)m